呑みすぎに崩拳

先週の土曜日くらいから、右の背中が痛む。

・・・正確には、先週の土曜日、10年来の友人達と鍋パーティーと称して、久しぶりにワインをかぱかぱ呑みまくった少し後から、右のわき腹から背中にかけて、痛む。

最初は筋肉痛かとも思ったが、どうも違うようだ。
ちょっと姿勢を変えると痛む。練習をしていても痛む。

ネットで少し調べ、呑みすぎで肝臓を痛めたのだと、素人判断をする。

確かに、水も飲まずに酒ばっかり呑んでたが・・・うーん、そんなに呑んだっけ？

長野ワイン（白）に始まって、長野ワイン（赤）、フランスワイン（赤）、フランスワイン（白）、イタリアワイン（赤）、えーとそれに・・・。
・・・結構呑んでるじゃねえか（笑）

まあ痛いものは仕方が無い。

寝る前に、ふと武術の師匠の言葉を思い出した。
合宿の夜、しこたま呑んだ兄弟子達に向かって、呑みすぎには崩拳が効きますよ、ははは、と言っていたな。

本当に効くのかなあ、ははは、と思いつつも、少しだけ崩拳やってから寝てみる。

・・・。

効いた。
今、午前二時に目がさめて、この日記を書いているのだけれど。
背中の痛みがかなり良くなっている。

よし、これから、呑みすぎた夜には崩拳をやってから寝ようかな。