指導

昨日の日曜日、指導の当番でした。

新しい人も入ってきて、なんか新鮮。
でも、時間配分がうまく行かなくて悩む。
こんなことを毎週やっている兄弟子はえらいなあ。（よいしょ）

昨日の参加者は3人。
ついこないだ太極拳を始めたばかりの2人と、形意拳に進んでいる人。
やっぱり実力差というものは出るもので、推手をやってても、形意拳をやってる人に、新人2人はかなわないみたい。
ほほえましい。
そんな形意拳の人を笑顔でふっとばしながら、自分も、そう悲観したものではないよなあ、と思ったりする。

いつも練習では兄弟子や先生にいいように転がされてはいても、きちんと練習を積んでいれば、成果はしっかりあらわれる。
ちょっとずつだけど。
傲慢にならず、かといって自らを軽んじず、という、門派の教えが身にしみました。
（意訳：まあ上見たらキリ無いし、下ばっか見ても成長しないし、自分のペースでがんばんべー）